(*´∀`)トークセン施術記2 ~右坐骨神経痛~(´∀`*)

というか、今施術終わりました~(*´∀`)-3 フゥ
サラーには口コミで坐骨神経痛の方も多くいらっしゃるのです。


本日のクライアントさんは、たまに右坐骨神経痛が発症する方で、
右脚外側からカカトまで痺れが走るそう。
過去、腰椎椎間板ヘルニアの経験があり、両手の中指~小指も痺れるそうです。

トークセンで右脚外側全域に血を引き込むと、
ほぐれた所から冷えが出るのを、リム手(杭を持つ触診の手)が感じました。
特に脚背面、右足アキレス~坐骨のラインに強い冷えを感じ、
やはり仰向け姿勢での膝裏には5センチ以上の空間があります。

センプラサー(神経押し)で血流に慣性を付けた頃には、
右坐骨神経痛はかなり緩和していました。
あとはこの部分に緊張を与え、神経を圧迫する根源探しです。

・足首周り
小指~中指の足関節間は両足とも大分狭いですが、外くるぶしへの影響は少なく。
足関節間の可動と温度から、現在は施す緊張は無いとみました。

・骨盤周り
右大腿筋膜張筋(こしぼねまわり)、中臀筋(おしり深層)、

右腸腰筋(右下お腹深層)の順に強い緊張あり。
早食いによる小腸硬化、そして大腸上行結腸初め部分の停滞、

の影響によるこのエリアの冷えがありました。
口呼吸による咀嚼不足も影響してると思われますので、
イタとピンカラ(背骨両側)を通し、副鼻腔に血流を戻しました。

・肩甲骨周り
PCワークによる右小胸筋の緊張が見られ右肋間の稼働を阻害、

右肩甲骨を若干前牽引していました。
この身体バランスだと腹部右エリアに影響してしまいます。
右目の視力が著しく悪いことから、右胸鎖乳突筋のリリースも行いました。
タイマッサージの師匠・ワンディー先生が、

「小さい目の方の胸鎖乳突筋は要チェック」と教えてくれたことを思い出します。


施術後、全体の身体バランスが整い、
痺れは手足とも消失したと喜ばれていました。
もう数回施術が必要だとは思いますが、改善深度は本人次第だと思います。

再発しない為のお手伝い。
何度も通わないためのお手伝い。
そういう施術を日々行っていきたいです (´∀`)b


さあ、店じまいです。