(*´∀`)トークセン施術記3 ~左半身不全麻痺~(´∀`*)

例によって、今施術終わりました~(*´∀`)-3 フゥ
サラーでは動けない(車椅子など)方などに出張施術も行っています。


ご高齢で車椅子のクライアント様で、施術時は施設より出る手間をいただいております。
去年の暮れあたりから、週1時間の出張施術を頼まれていまして、
当初は左半身が冷たい素麺のようにだらんと垂れていました。
左半身の脈は微弱で、体温もひやっと冷たい感じでした。

現在は手の左右脈はほぼ同じ、体温もほぼ同じで温かく。
握手も当初は爪先握手で、尺骨側の2指が弱かったのですが。
今は虫様筋を使った、手関節を効かせた根元からの握手になっています。
(オンスクールテキストstep18~21、26、27。特に19、26参照)

手の施術中はずっとお腹が鳴るほど回復されてます。
・・・いつも手の経絡の勉強足りないなーと思う瞬間です (ノ∀`*)トゥフフ
愛媛のケンさん、よろしくお願いします(笑)

この状態だと手で得た情報と脳が繋がりやすく(テキストstep20、27参照)
自身の体験上、改善に近づいていけると思います。


今日は足の辛さを訴えておりましたので、足を大目に施術しました。
トークセン施術でも難しいと言われている、外側に大きく張り出した足の麻痺ですが。
虫様筋と踝周りのリリース(テキストstep6~8参照)
またそれに付随し上行したセンのリリースなどで徐々に改善されてます。

今日は総腓骨神経周りのブロックに向けて、トークセンで大きな循環を作りました。
ご高齢の方は麻痺でなくてもブロックが出来やすいところだと思います。


脳の回復の為の血中酸素の取り込みを優先されるため、
胸骨に影響の深く、またセルフメンテしやすい腕重視の施術内容ですが(60分中40分位)
歩行は装具付きとはいえ、10分以上歩けるようになったと喜んでらっしゃいます。
この調子で改善のお手伝いをしていこうと思います。


今日は施術後にぬか漬けをいただきました♪
有機無農薬のおいしーいぬか漬けですー(*´∀`)゜・*:.。. .。.:*・
大きな病気をされた方の食意識の変容が、再発を防ぐのだと思います。


そうそう、無くしたと思っていたボーンナイフ(写真手前)を見つけていただいてましたっ(汗)
これでまた細かいセンの癒着リリースができます。

荒療治的な位置に置かれることが多い、タイ古式ボーンナイフ療法ですが。
(つ∀`*)っ http://ameblo.jp/riraku/entry-11175702439.html

グラストンテクニックのように、きめ細かいアプローチでの使用も実は多いのです。

さて次の出張です。
書いてたら休憩時間ふっとびました (;´Д`)ヒィー
さて、もうひとパヤヤンです(タイ語で努力)